たまに買い物に行くセレクトショップが
今の場所へ移転して2年ということで
食事のイベントが開催されたので参加してきました。
今年から活動を始めた小箱さんの料理をいただいてきました。
器はこの日のためにショップオーナーが特注で窯元へ依頼した器です。
真っ黒なのは珍しい~
さくらの花びらとクコの実が映えます!
花弁のほんのりとした塩味とクコの実の甘味が絶妙!!
柿の葉も小箱さんが塩漬けしておいたそうです。
カキのはを開いたときに
ん!スルメの押し寿司?変わってる~。歯並び悪いから噛み切れないかも・・・
などとちょっと気持ちが後ずさりしましたが思い切ってパクリ!
ん!これは~。干しタケノコでした。
小箱さんの説明によると食べやすいように隠し包丁を細かく入れているそうです。
食べる人のことを考えた手の込んだ一品で梅酢の酢飯とよく合います。
一番下にはささげとハチミツで作った餡子がありました。
この餡子が甘すぎなくて美味しい~
母が作った餡子のようで懐かしい味でしたね。
懐紙の折り方がしゃれてる~
楊枝に刺さっているのはレモンとなんだったっけ・・・の寒天
これもおかきも美味しかった~~~
本当はもう一品あったんですが写真のことを忘れてました。
栗をサフランとレモンで煮て天ぷらにした一品でした。
全部が優しい味で好みの味でした。
静かな空間で少ない人数だったのでのんびりと食事を楽しめて癒されました。