夕方のニュースを見てびっくり。
有名人の方が喘息で亡くなったいう内容でした。
夜中に発作起きやすいんですよね・・・
世の中喘息って死ぬ病気だと知らない人も多いんですよ。
自分自身は小児喘息で幼稚園の頃から苦しんでましたが
高校くらいから20年ほど発作が出なかった時期がありました。
そして従妹が喘息で死んでるので子供のころは親に脅されてました~
一番苦しんでた小学生の頃に学校の先生方に喘息くらいで・・・などと意地悪なことをよく言われてましたね~💦
中年と言われる年代になると年に数回発作のような症状が出るようになり漢方薬などでごまかしてましたが、ある年末の夜に息ができなくなり筆談で家族に救急病院に連れて行ってもらうと当番医の方に
喘息ですね。再発です。と淡々と告げられてしまいました。
呼吸器科に行くように言われたのでそこで検査をすると結果が相当悪かったようで
今まで不通に生活できてた?息苦しくなかった?
と心配されましたが発作がおさまるといつ通り生活できるので困ってません。と回答。
先生が不思議そうな顔をしてたの覚えてます(笑)
子供のころから吸入は苦手なので薬か注射の治療を希望しますと伝えると今は喘息の治療は吸入なんだよねとやんわりお断りされました(笑)
このとき、吸入薬には2パターンあって
・発作が起きた時に吸入するもの
・発作が起こらないように予防のために毎日吸入するもの
どっちにする?と先生に質問されて
えー、究極の選択!!
吸入は苦手ですが発作は嫌なので毎日吸入するを選択しました。
病院にかかり始めたころは朝晩2回の吸入でしたが今は薬が進化したおかげで朝一度の吸入だけでよくなりました。
10年以上経ちましたが吸入薬始めてからは一度も発作はありません。
日常生活も気を付けるようになりましたけどね~
最後に個人的な意見ですが喘息は意外と軽く受け止められがちですが重篤な状況になる病気です。発作が起きると死んだ方がましと思うくらい苦しいです。
じぶんは息をするのが苦しいので限界まで息を我慢してました。
多くの人がたかが喘息と思わない日が来ればいいと思ってます。